心房細動(3)

 昨8日に、友人のH氏と浜松町貿易センタービルで、昼飯を食べた。きっかけは、彼への年賀状に、自分も心房細動の発作になったことを触れたら、心配して、6日に電話してきたことである。詳しく聞きたかったので、昼飯でもと言ったら快諾してくれた。以下、心房細動に関する彼の説明。

  1. H氏の服用している薬は、ワーファリン(血栓を抑える薬)、ベブリコール(不整脈を抑える、サンリズムに相当)。
  2. 自分の型は、ブル型心電図と言われるもの(ブルは人名)。

QRST?

  1. 不整脈が問題か、頻脈が問題化については、かねて論争があり、欧米で行われたアファームテストにより、不整脈を治しても予後死亡率に変化は無いとの結論が出ている。
  2. 心房細動の原因は、タバコ、アルコール、血圧、ストレス、糖尿、加齢、暑さなど。暑さにより、交感神経系のバランスが崩れることが問題と推測している。従って、冬の寒さも問題で、寒暖の差をなだらかにする配慮が重要。自分は、朝夜の着替えは、床暖房のある部屋で行っている。風呂から上がった場合も同様。