ことば検定へ応募

 このブログでは、身辺雑事を原則書かないこととしていた。このことは、ブログのヘッダーで引用している 2010年10月3日のブログ 中に書いている。すなわち、「他人が読んで面白いと思ってくれる可能性のあるものを目指す」。そのためのポイントの1つとして、「他人は関心が無い自分の身の回りのことは、原則として書かない」と宣言した。しかし、本日からこの方針を適宜緩めたい。理由は、ネタ切れだからだ。知的に面白いことをいろいろ調べていくのがやや億劫になってきた。それで、自分が面白いと思い、他人にもしゃべりたくなったことなら、身の回りの短い話でも書いてみることとした。よろしく。
 今日の話題は、テレビのクイズコーナーだ。東京では5チャンネルの「テレビ朝日」の「グッド!モーニング」(月−金、朝4:55−8:00のニュースショー)の中に、林修先生の「ことば検定」(6:45頃)と依田司気象士の「お天気検定」(7:45頃)というコーナーがある*1。データ放送のdボタンを押して視聴者が参加できる。それぞれ3択問題で、正解なら3ポイント、不正解でも1ポイント貰える。従って、1日の満点は2検定とも正解の場合6ポイント、回答すれば不正解でも2ポイントだ。ポイントは受像機内に蓄積され、1か月間(1日から31日まで)の獲得ポイント数が30ポイントを越すと「B賞」、60ポイントを越すと「A賞」に応募できる。
 前置きが長くなったが、今まではそれほど真剣に見ていず、6月は辛うじて30ポイントで応募したが外れた(当りは数人)。7月は不真面目で規定ポイントに達しない。8月も中旬まで不真面目だったが、突然「A賞」の防水デジカメがほしくなった。20日頃に30ポイントに達し、残りの週日(検定をやる日)数が7−8日になったので、頑張れば60ポイントに達するかも知れないと思った。確か最後の日がダブルポイントの日で、2問正解なら12ポイント、不正解でも4ポイントとなる。それで先ず寝過ごさないように、スマホの目覚ましを週日の6時半に設定した。
 8/24(月)の朝が終っても38ポイントで、残り5日間に22ポイントも必要だ。まだまだ頑張れると思ったが、25日は4ポイント、26日(水)は2ポイントと惨敗し、その時点で獲得44ポイント、残り3日間で16ポイント必要となってしまった。ことば検定は、国語の問題なのに判らなくて恥かしい。
 それで、27日(木)から、「禁じ手」を思いついた。すなわち、電子辞書とスマホ(ウェブ検索)だ。木曜は、ひっかけ問題の恐れがあったからと内心で言い訳したが、翌日はためらわずに使った。お蔭で、2日間で計12ポイントを連取し、最終日の今日は、目覚ましに助けられて起床し、無事60ポイントに達した。
 やっと応募できたが、当りは3人なので、確率は低い。疚しさはあるが、それでも8月末は達成感があった。