利用者から見た携帯電話の変遷

 最近ある機関誌(日本工業大学の「工業技術博物館ニュース」の6月号)に書いた標記の原稿を別添のWordファイルとしてアップする。
 2000年以降私が購入した携帯電話10機種について、写真を撮るとともに、利用者としてその歴史を述べたものだ。私としては力作の17枚もの。
 著作権が私にあることは、先方にも確認済み。元々Wordで執筆して投稿したものだ。機関誌に掲載されたものから見て、今回アップしたものは次の点が違う。

  1. 写真が黒白からカラー。ただし、私の素人撮りで、出来映えはどうしてもよくなく、恥かしい限りだ。プロの写真家は違うと改めて感心した。(ついでに素人写真を撮った際の配慮を述べると、スケールに注意されたい。写真写りがいいようなものを探して買った)
  2. 脚注の場所が、雑誌では巻末だったが、各ページの下になった。(読みやすいはず)
  3. 目次を付けた。ctrlキーを押しつつクリックするとその場所に直ぐ飛べる。また、Wordの「表示」メニューの「見出しマップ」をクリックして、「見出しマップ」を左側に表示しておくと、途中からでも任意の見出しの場所にジャンプできる。
  4. 本文中の各機種の見出しに、その機種を紹介するURLへのハイパーリンクを付けた。クリック(場合によってはctrlキーを押しつつ)すると、その機種の詳細がよりよく判る。従って、インターネットに接続した状態で読まれることをお薦めする。(もっとも、古い機種の詳細を調べたいというマニアックな人はあまりいないとは思うが)
  5. 少し表現等の面で微修正したところがある。

 その他のコメントは、写真4のW-ZERO3のキャプションに、「(現物を)失くしたようでウェブページから転写したものを貼りつけた」と書いた。しかし、その後別の部屋から出てきた。従って、10機種全ての現物を保管していたことになる。別に誇らしいことではなく、そんなものをよく捨てなかったとむしろ呆れられることと自覚している。改めてスケール付きの素人写真を撮ろうかと考えたが、それほど頑張ることでもないと思ってやっていない。
携帯電話利用の変遷写真埋込.doc 直